中共中央が党外人士迎春座談会を開催
中共中央が党外人士迎春座談会を開催。
タグ： 中共中央
韓氏のあいさつを聞いた後、習総書記は重要講話を行った。習総書記は、「2015年は、中国共産党中央委員会が団結して全国各民族の国民を率い、『4つの全面』（小康＜ややゆとりのある＞社会の全面的完成、改革の全面的深化、全面的な法による国家統治、全面的で厳格な党内統制）戦略の計画を協力して推進し、経済発展の新常態（ニューノーマル）を主体的に牽引し、重大なリスクや課題への対応に成功し、経済力、科学技術力、国防力、国際的影響力はいずれも新たな高みに登った。2015年は、統一戦線活動と多党協力の成果が豊富な一年でもあった。各民主党派、全国工商聯、無党派層の人々が、第13次五カ年計画期間の経済社会発展および国家発展戦略の実施をめぐって140件の意見や提案を提出し、正確に的を絞った貧困扶助、正確に的を絞った貧困撲滅に積極的に参加し、経済社会発展の推進に向けて重要な貢献を行った」と強調した。
また習総書記は、「2016年には、第13次五カ年計画期間が正式にスタートし、小康社会の全面的建設で勝利を収めるための歴史的な大舞台の幕が正式に開いた。今後5年間、各種の活動はいずれも予定通りの小康社会の全面的建設という目標にぴたりと寄り添って計画され、実施され、推進されなければならない。中国の発展の船は全面的小康社会という向こう岸にたどり着かなければならず、中国共産党がこの巨船のかじ取りをしっかりと行うことが必要であり、また中国共産党と統一戦線活動の大勢のメンバーとともにしっかりと櫂をこぐことが必要だ。予定通りの小康社会の全面的建設の実現という努力目標は、国民の期待であり、私たちの責任でもある。私は、みなが心を一つにして協力すれば、中国は必ず第13次五カ年計画期間に栄光の物語を書き続け、さらに新しい栄光の物語を紡ぐことができるようになると確信する」と述べた。（編集KS）
「人民網日本語版」2016年1月31日
 |
|
 |
コメント数:0最新コメント
一覧同コラムの最新記事
