中国人民政治協商会議は3月2日15時、人民大会堂1階のプレスホールで中国人民政治協商会議第12期全国委員会第4回会議に関する記者会見を開き、報道官を務める王国慶氏が国内外のメディアに今会議に関する状況を説明し、記者の質問に答えた。
王国慶氏は次のように述べた。
昨年、中国人民政治協商会議は「十三・五(第13次5ヵ年計画)」の提言・献策について、2回の議論目的の常務委員会と56回の視察・協商議論活動を開き、363件の提案を出し、545件の情報を収集・提出した。先ほど述べた2回の議論目的の常務委員会の出席者とグループ発言をした人数は366人に達した。発言とグループ討論を傍聴した国務院「十三・五」計画綱要起草グループのメンバーは、多くの正しく明快な見解や得策を持ち帰った。今会議では、日程に基づき、「十三・五」計画綱要起草について3回のグループ討論を予定している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年3月2日