また、四川省政府が中央政府の決めた方針を貫徹する意向を示した。綱紀粛正の持続的な取り組みと腐敗撲滅の明確化などによる大きな成果が得られ、全体的に良好な政治環境が形成されたという。
四川省規律検査・監察システムが受けた昨年の通報件数は11%減と、中国共産党第十八回全国代表大会以降で初めて減少。うち告訴関連の件数は30%減った。
王東明氏は最後に、党風・クリーン政治確立と反腐敗闘争は長期にわたる活動で、常に存在すると指摘。四川省が中央政府の方針を引き続き貫徹し、公務員に発生する様々な状況や不作為、乱用、不正などの問題解決を図る意向を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年3月13日