エジプトのタンタとアレクサンドリアで9日に爆弾テロが相次いだことを受け、習近平国家主席は10日、シシ大統領に見舞い電報を送り、犠牲者に深い哀悼の意を、シシ大統領、遺族、負傷者に心からの見舞いの意を表した。人民日報が伝えた。
習主席は電報で「中国側はあらゆる形態のテロリズムに断固として反対しており、今回の粗暴な襲撃事件を強く非難する。中国国民は揺るぎなくエジプト国民と共にあり、国の安全と安定を守り、テロを取り締るエジプト側の努力を断固支持する」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年4月11日