「一帯一路」の新たなページを開く 周辺運命共同体を強固に

「一帯一路」の新たなページを開く 周辺運命共同体を強固に。 習主席はカザフスタンのナザルバエフ大統領の招待で、7日から10日にかけて同国を公式訪問し、上海協力機構の加盟国首脳理事会第17回会議及びアスタナ国際博覧会の開幕式に出席する。3回目のカザフスタン訪問、5年続けての上海協力機構サミット出席…

タグ: 一帯一路 上海協力機構 サミット

発信時間: 2017-06-07 10:01:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

■提案を示し、上海協力機構の発展を先導

ユーラシア地域協力における上海協力機構の役割の高まりにつれ、年に1度の上海協力機構サミットへの世界の注目も高まっている。今回のアスタナサミットには加盟国の拡大、中国の提案という2つの大きな注目点がある。

2015年の上海協力機構ウファサミットで、インドとパキスタンの加盟手続きが始まった。今回のアスタナサミットで両国は正式に加盟国となる。初の加盟国拡大によって、上海協力機構は世界で最大の面積、人口、潜在力を擁する地域国際機構となる。

現在、国際・地域情勢は不安定化要因と不確定要因が際立ち、上海協力機構の発展は新たな試練に直面している。サミット会期中、習主席は各国首脳と新情勢下の危険・試練に連携して対処し、共同の安全・安定及び発展・振興を促進する新たな構想、新たな措置を踏み込んで検討する。上海協力機構協力の重要な先導者、推進者である中国の指導者が、上海協力機構の発展と協力についてどのような提案を示すかが、ことのほか注目される。

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