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発信時間： 2017-07-17 14:47:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国空軍の申進科報道官は15日「中国空軍は今週中、遠海・遠洋訓練を多数実施した。H-6Kなどの各種軍機編隊がバシー海峡と宮古海峡の上空を通過し、海上実戦能力を検証した」と表明した。申報道官の発言内容の要旨は下記の通り。

中国空軍の戦闘機、爆撃機、早期警戒機などの各種軍機が今週中、複数の空港から離陸し常態化遠海・遠洋訓練を行った。艦隊はバシー海峡と宮古海峡の上空を通過し、既定の訓練目的を達成し、海上遠距離作戦能力を高めた。これは空軍の年間訓練計画に基づく定例のものであり、関連する国際法と国際的な慣例に合致する。いかなる特定の国・地域をも念頭に置かない。

空軍は戦略的軍種であり、国益にふさわしい戦略能力を持たなければならない。空軍は近年、遠海・遠洋訓練により実戦能力を高め、国家主権と領土保全を守り、国の空の安全と発展の利益を守っている。

関連する国際法と国際的な慣例に基づき、空軍航空兵は常態化・系統的な遠海・遠洋訓練を継続し、海上作戦能力をさらに磨き拡張する。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2017年7月17日

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