「BRICS青年フォーラム2017」(主催:中華全国青年連合会)が25日に北京で開幕した。ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの青年代表50人が、青年のイノベーションと起業、グローバル・ガバナンスにおける青年の責任などについて議論する。人民日報が伝えた。
会期は3日間で、「パートナーシップの構築、青年の発展の促進」がテーマ。BRICS青年が思想を交流し、理解を深め、共通認識を拡大し、協力を探るための場を提供し、各国青年がBRICS協力の過程により効果的に参加し、BRICS協力の成果を分かち合う後押しをすることを目指している。会期中、「BRICS青年フォーラム写真展2017」も開催される。各国代表は「一帯一路」(the Belt and Road)特別報告を聴き、政府当局を表敬訪問し、シェアリングエコノミー企業を見学するほか、文化体験活動も行う。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年7月27日