米軍が南沙諸島付近で「航行の自由作戦」 外交部は「強い不満」を表明

米軍が南沙諸島付近で「航行の自由作戦」 外交部は「強い不満」を表明。

タグ: 南沙諸島 マケイン 国際法  美済礁

発信時間: 2017-08-11 10:08:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国外交部の耿爽報道官は10日、米軍のミサイル駆逐艦「ジョン・S・マケイン」が同日、中国政府の許可なく無断で中国の南沙諸島関連島礁付近の海域に入ったと述べた。中国側はこれに強い不満を持ち、米国側に厳重に抗議したという。

記者からは「米国当局者の話によると、米軍のミサイル駆逐艦『ジョン・S・マケイン』が南沙諸島美済礁付近の海域に入り、『航行の自由作戦』を行ったという。中国側はこれを認めるか、本件をどのようにコメントするか」という質問があった。耿報道官は次のように回答した。

米軍のミサイル駆逐艦「ジョン・S・マケイン」が10日、中国政府の許可なく無断で中国の南沙諸島関連島礁付近の海域に入り、いわゆる「航行の自由作戦」を行った。中国軍は直ちに軍艦を派遣し、法に基づき米艦の身分認証をし、警告を与え追い払った。

中国は南沙諸島及び付近の海域に対して、異論の余地なき主権を持つ。米艦の関連行為は、中国の法律と国際法に違反し、中国の主権と安全に重大な害を与え、双方の現場人員の生命の安全を脅かしている。中国側はこれに強い不満を持ち、米国側に厳重に抗議した。

このほど中国とASEAN諸国の共同の取り組みにより、南中国海情勢は沈静化しつつあり、前向きに発展する流れを示している。特に先ほどフィリピンで行われた中国・ASEAN外相会議では、「南中国海行為準則」枠組みが承認された。この状況下、一部の域外勢力は流れに逆らい、「航行の自由」の旗印を掲げ事を構え続け、得難い良好な流れをかき乱そうと考えている。これは誰が南中国海の安定を望まないか、誰が南中国海の「軍事化」を促す最大の要素であるかをはっきり示している。

自国の領土主権と海洋権益を守る中国の決意は確固不動のもので、南中国海の平和と安定を守る意志は確固不動のものだ。米国側のこの手の挑発は、国土防衛能力をさらに強化するため、中国側に措置を講じることを余儀なくさせている。

中国側は米国側に対して、中国の主権と安全の利益をしっかり尊重し、南中国海の平和と安定を守ろうとする地域諸国の共同の努力をしっかり尊重し、そのため建設的な力を発揮するよう促す。両国の相互信頼及び地域の安定を損ねることをすべきではない。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年8月11日

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