悪霊参拝をやめぬ日本、未来を語る資格なし

悪霊参拝をやめぬ日本、未来を語る資格なし。

タグ:悪霊参拝 靖国神社

発信時間:2017-08-16 12:57:45 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

歴史を歪曲しごまかす小手先の手段は、歴史の揺るぎなき証拠の前では常に無力だ。歴史のバックをする者は、必ず道を踏み外す。

日本は1945年8月に無条件降伏し、世界の反ファシズム戦争が最終的に勝利した。8月15日をいかに見据えるかは日本にとって、歴史を正確に見据えることができるかの試金石になる。しかし72年後のこの日、日本の安倍晋三首相は再び代理人を通じ、A級戦犯が祀られている靖国神社に玉串料を奉納した。安倍首相は5年連続で敗戦記念日に間接的に参拝し、軍国主義の魂を呼び戻そうとした。同じく注目すべきは、安倍首相が同日の全国戦没者追悼式で、アジア諸国への加害責任への言及を5年連続で回避したことだ。

悪霊を参拝する者には、良からぬ意図がある。靖国神社には日本の侵略戦争の責任を持つ第二次大戦のA級戦犯が祀られている。どのような形式で悪霊を参拝しようとも、戦後の国際レジーム及び世界の正義への挑発、平和への冒涜だ。全世界の平和を愛する人々は、これに断固反対する。

今年は盧溝橋事件、南京大虐殺発生80周年だ。日本は80年前に盧溝橋事件を画策し、全面的な中国侵略戦争を発動し、中国人に未曾有の大災難をもたらした。同年12月、中国侵略日本軍は野蛮にも南京に侵入し、凄惨極まりない南京大虐殺を起こした。30万人の中国人が虐殺された。日本軍国主義が犯した凶悪犯罪はごまかすことができず、歴史の真相は歪曲することができない。

歴史を歪曲しごまかす小手先の手段は、歴史の揺るぎなき証拠の前では常に無力だ。日本政府は歴史を極力否定しごまかそうとしているが、事実と真相は次々と力強く反撃している。8月14日には元慰安婦の現状を反映するドキュメンタリー映画『二十二』が中国で公開され、歴史を鑑とする中国人13億人の態度を示した。先ほど日本軍による労働者強制徴用を反映する映画『軍艦島』が韓国で上映され、多くの人がこの「地獄の島」で起きた罪への理解を深めた。NHKは8月13日、特別番組『731部隊の真実』を放送した。731部隊が罪を認める20時間以上に渡る録音を発掘し、同部隊が中国侵略戦争で犯した凶悪犯罪をありのままに復元した。

日本政府はあの歴史を見ようとせず、一部の右翼政治家は侵略戦争のごまかしと美化に力を入れているほどだが、日本の多くの識者は若い世代への「補習」に取り組み、日本がかつてアジアの隣国にもたらした大きな災いについて語っている。90歳に近い山辺悠喜子さんは毎日、本が山のように積まれている狭い部屋に閉じこもり、731部隊など日本軍の侵略の罪に関する証拠を整理・研究している。高齢の西川重則さんは日本各地で頻繁に講演し、中国侵略日本軍の罪を紹介し、日本の国会議員と高官に日本軍の侵略の歴史を理解するよう呼びかけている。これらの識者と比べると、右翼政治家はやかましく騒ぎ立てているが、小者のイメージが際立っている。

歴史のバックをする者は、必ず道を踏み外す。警戒すべきは、安倍首相が2012年末に再任してから、日本政府が拡張的な防衛政策を続けていることだ。武器輸出三原則を変え、安保関連法案を強行採決し、集団的自衛権の行使を容認した。自ら軍拡と平和憲法の改正を企てているくせに、口実を設けることを忘れず、意図的に他国の脅威を誇張している。人々の目は節穴ではない。「今の日本は戦前に非常に似ている」「安倍首相は日本をどこに向かわせるのか」多くの日本の歴史学者がこのように疑問視し、国の未来を憂えている。

歴史の重荷を下ろして、初めて着実に未来に向かうことができる。良識ある人ならば、侵略の歴史を無視する行動を容認できない。日本側はこの原則的な問題において、幸運にも責任逃れできる可能性はまったくない。侵略の歴史をしっかり直視し、深く反省し、軍国主義と一線を画し、実際の行動によりアジアの隣国と国際社会から信頼を得ることで、日本は初めて本当に「正常」になることができる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年8月16日

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