第1回中米社会及び人・文化対話がワシントンで開催

第1回中米社会及び人・文化対話がワシントンで開催。米現地時間9月28日、第1回中米社会及び人・文化対話が米ワシントンで行われ、中国国務院の劉延東副総理と米国のティラーソン国務長官が共同議長を務めた…

タグ:交流 中米関係 幸福 

発信時間:2017-09-30 14:42:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米現地時間9月28日、第1回中米社会及び人・文化対話が米ワシントンで行われ、中国国務院の劉延東副総理と米国のティラーソン国務長官が共同議長を務めた。人民日報が伝えた。

劉副総理は、「中米の人的・文化的交流を長期的に安定させるために、いくつかの原則を守らなければならない。第1に、中米関係の今後50年にわたる発展を見据え、両国関係の強固な基礎を築くこと。第2に、互いの発展の道や社会制度、互いの主権や安全、発展利益を尊重すること。互いの短所を長所で補い、共通点を見つけて相違点を解消していく。第3に、上層部による主導と国民の参加。両国政府は人的・文化的交流のための政策を提供し、プラットフォームを構築し、ムード作りを行い、多くの国民たちを人的・文化的交流の参加者、支持者にする必要がある。第4に、それぞれの優位性を発揮し、実務的な協力を拡大させ、両国国民に幸福をもたらし、それと同時に国際社会により多くの公共財を提供していく」と指摘した。

ティラーソン国務長官は、「米国は米中の人的・文化的交流を重視しており、中国と共に社会及び人・文化対話の役割を発揮させ、第1回の対話の大きな成果を着実に実行に移したい。また、米国は中国と共に社会・人的・文化的などの分野における交流・協力を拡大したい。これは米中関係にとって重要な意義を持つ」と語った。(編集YK)

「人民網日本語版」2017年9月30日


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