中露は新型の国際関係の模範

中露は新型の国際関係の模範。ロシアは中国の発展を注視し、両国関係を重視している。プーチン大統領は第19回党大会に祝電を送った。10月26日に習近平国家主席と電話会談した際、プーチン大統領は両国関係を高く評価…

タグ:ロシア 定期会議 首脳会合

発信時間:2017-10-31 16:46:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

公平・正義は両国の包括的協力において当然の義だ。中露は共に第2次世界大戦の戦勝国、国連安保理常任理事国、主要新興市場国であり、国際・地域問題で一層緊密かつ効果的に協力し、地域及び世界の平和・安定・繁栄・発展を促進する責任と義務と必要がある。朝鮮核問題など地域の紛争問題への対処においては、中露は軍事的手段をとるべきではないと強調するとともに、混乱に乗じて利益を得ようとする国に対して警告し、情勢の暴走を効果的に防いでいる。

協力・ウィンウィンは両国関係発展の永続的原動力だ。双方は各々の強みを発揮し、互恵・相互理解の原則に基づき、発展戦略の連携及び「一帯一路」建設とユラーシア経済連合の連携をめぐり各分野の実務協力を深めている。両国はまた、人的・文化的交流及び協力をたゆまず推し進め、民意の通じ合いと文化的融合を世々代々の友好の基礎としている。

第19回党大会報告は「中国は積極的にグローバル・パートナーシップを発展させ、各国との利益の合流点を拡大し、大国の調整と協力を推進し、全体的に安定し、均衡的に発展する大国関係の骨組を構築し、『親・誠・恵・容』の理念及び『近隣国と親しくし、近隣国をパートナーとする』周辺外交方針に従い周辺国との関係を深め、正しい義利観と真実・真誠の理念を堅持して発展途上国との団結・協力を強化する」と指摘した。中露の良好な相互作用は、中国の特色ある大国外交設計の合理性と実行可能性を証明し、中国の「コミュニティ」建設の素晴らしい将来性を示すとともに、新型の国際関係構築の模範も示した。(編集NA)

「人民網日本語版」2017年10月31日

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