李克強総理は3日、テラパワー会長、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏と中南海紫光閣で会談した。新華社が伝えた。
李総理は「中米双方は次世代原子力技術の研究開発分野で良好な協力を行っている。両国企業は折半出資会社を設立し、知的財産権の共有を取り決めた。これは中米のハイテク分野協力における先駆的試みであり、双方が自ら望んだ協力であり、互いに開かれた姿勢であることを示している。米側は現在の先端技術を保有し、中国側はブレークスルーの潜在力を持つ。協力は互恵・ウィンウィンになると信じる」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年11月6日