資料写真:空母「カール・ヴィンソン」
米海軍が公式サイトでこのほど発表したところによると、空母「カール・ヴィンソン」はすでに能力維持のための訓練を完了し、来年初めには西太平洋に配備される。
韓国SBSテレビの19日の報道によると、米国は最も早くて来年1月にも西太平洋地地区に空母1隻を追加配備する。カール・ヴィンソン空母打撃群の報道官はSBSのメールに返信し、カール・ヴィンソンは来年初めに西太平洋に向かうこととなるとしている。今回の配備はほかの空母との任務交替ではない。これと同時に、レーガン空母打撃群は、現在の作戦区域に引き続き配備されることを明らかにされている。
この情報は、米海軍公式サイトによって裏付けられた。16日に発表された情報によると、米海軍は、カール・ヴィンソン空母打撃群がすでに能力維持のための訓練を終え、来年初めには西太平洋への配備を計画している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月25日