ロシアのスプートニクの12月5日の報道によると、米韓大規模演習で、米国のF-22「ラプター」ステルス戦闘機の推進装置に問題が生じた。
韓国聯合ニュースによると、4機のF-22戦闘機は韓国の光州基地を離陸し、演習任務を遂行し、1時間半後に基地に戻った。どの戦闘機も正常に着陸した。しかし、軍関係者によると、うち1機が滑走路の突き当たりまで行き、身動きが取れなくなったという。故障発覚後、軍はレッカー車で格納機まで引っ張った。戦闘機の推進装置の故障が原因とみられる。
韓国メディアによると、同演習は史上最大規模で、6機の米F-22ステルス戦闘機を含む230機の戦闘機、1万2000人以上の米軍兵士が参加した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月6日