在中国外資系企業は中国の主権と領土保全を尊重すべき

在中国外資系企業は中国の主権と領土保全を尊重すべき。外交部(外務省)の陸慷報道官は12日に行われた定例記者会見で、「中国は外資系企業が中国で投資を行ったり事業を興したりするのを歓迎しており、これと同時に中国で経営を行う外資系企業は中国の主権と領土の保全を尊重しなければならない」と述べた…

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発信時間:2018-01-15 11:12:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

外交部(外務省)の陸慷報道官は12日に行われた定例記者会見で、「中国は外資系企業が中国で投資を行ったり事業を興したりするのを歓迎しており、これと同時に中国で経営を行う外資系企業は中国の主権と領土の保全を尊重しなければならない」と述べた。人民日報海外版が伝えた。

【記者】このたび、マリオットホテルグループが会員向け電子メールと携帯電話のアプリケーションソフトの入力画面で、香港、澳門(マカオ)、台湾、西蔵(チベット)を「国家」として扱った。現在、中国の多くの部門がマリオットホテルに対して措置を執り、事件として立案し調査を進めている。中国はこれをどうみるか。

【陸報道官】中国の関連部門がすでにこの件を処理しており、名前が挙がった企業の責任者も公開の場で謝罪した。私は、香港、澳門、台湾、西蔵はすべて中国の一部分であり、これは客観的な事実であり、国際社会の共通認識であることを強調したい。

中国は外資系企業が中国で投資を行ったり事業を興したりするのを歓迎しており、これと同時に中国で経営を行う外資系企業は中国の主権と領土の保全を尊重し、中国の法律を遵守し、中国人民の民族的感情を尊重しなければならない。これはどの企業であれ他国で投資や事業を行い、協力を展開する際には最低限遵守しなければならないことでもある。(編集KS)

「人民網日本語版」2018年1月15日

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