「米国在台湾協会」台北事務所落成式、米側に厳正な申し入れ

「米国在台湾協会」台北事務所落成式、米側に厳正な申し入れ。「米国在台湾協会(AIT)」が台北事務所新庁舎の落成式を開いたことについて、外交部(外務省)の耿爽報道官は12日の定例記者会見で関連する報道に重大な懸念を表明した…

タグ:台北 事務所 懸念 約束

発信時間:2018-06-13 15:48:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「米国在台湾協会(AIT)」が台北事務所新庁舎の落成式を開いたことについて、外交部(外務省)の耿爽報道官は12日の定例記者会見で関連する報道に重大な懸念を表明するとともに、すでに米側に厳正な申し入れを行ったことを明らかにした。

【記者】「AIT」は12日、台北事務所新庁舎の落成式を開き、ロイス米国務次官補(教育・文化担当)などが出席した。これについてコメントは。

【耿報道官】われわれは、関連する報道に重大な懸念を表明する。すでに米側に厳正な申し入れを行った。

米側のいかなる口実による台湾地区への高官派遣も、「一つの中国」原則及び中米間の3つの共同コミュニケの規定に深刻に違反し、中国への内政干渉であり、中米関係に悪影響を与える。

われわれは米側に対して、中米関係及び台湾海峡の平和・安定を損なわぬよう、台湾問題における中国側との約束を順守し、誤ったやり方を正すよう促す。(編集NA)

「人民網日本語版」2018年6月13日

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