中豪陸軍合同訓練「パンダ・カンガルー2018」の開幕式が17日、キャンベラで開かれた。中豪陸軍にとって4回目の二国間合同訓練となる。
今回の合同訓練は28日まで続く。「協力、信頼、交流」の理念を貫き、サバイバル技能をテーマとし、双方から10人の兵士が参加する。
その後10数日に渡り、双方は混合編成共同訓練を実施する。山間部行軍、地図を使った行進、断崖絶壁からのロープによる降下、夜間の崖登り、海上ボート、露営などの訓練を行う。極限の環境・距離・条件により精神力を鍛える。兵士の協力・適応・組織能力を強化し、双方の理解・共通認識・相互信頼・文化交流を促進する。両国の関係発展に積極的な要素を添える。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年9月19日