米海軍の発表によると、米海軍のヘリが金曜日、太平洋を巡航中の米空母に墜落し、多くの負傷者が出た。19日付デイリー・メールが伝えた。
米海軍第7艦隊の発表によると、事故は空母「ロナルド・レーガン」で発生した。同空母の医療スタッフの治療を受け、すべての負傷者の状態が安定している。一部の負傷者は治療のため陸上に搬送されるが、命に別条はない。
金曜日の朝に飛行訓練が始まって間もなく、MH-60シーホークが墜落した。同記事は、具体的な負傷者の数には触れなかった。
米軍の補足説明によると、同空母は事故発生当時、フィリピン海が「定例行動」を行っていた。現在も「完全な任務遂行能力を持つ」という。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年10月22日