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米「中国国際輸入博に高級官僚を派遣しない」 中国がコメント。
タグ：高級官僚 不公平な貿易
在中国米国大使館の報道官は24日、「米国側は高級官僚を第1回中国国際輸入博覧会に出席させる予定はない」とし、中国は不公平な貿易をしていると指摘し、米国の製品とサービスに市場を開くよう求めた。中国外交部の華春瑩報道官は25日、「米国側は当然、どのクラスの官僚を出席させるかを決定する権利がある。しかし、米国側は中国に米国の製品とサービスに市場を開くよう求める一方で、私たちが四方からの来賓を歓迎する姿勢を見せても、米国側は派遣しようとしない。そのような言動は矛盾しており、理解し難い」と述べた。
華春瑩氏は、「中国国際輸入博覧会は世界初の輸入をテーマとした国家クラスの博覧会で、中国に扉を開く意思があることを世界に示し、各国に中国の発展のチャンスをシェアし、中国の対外開放の誠意、善意、自信を十分に体現している」と話した。商務部門によると、中国国際輸入博覧会の準備作業は最終段階に突入し、130以上の国と地域から2800社以上が参加することが決定している。マイクロソフト、インテル、ゼネラルエレクトリック、ディズニー、ユナイテッド航空など米国から約180社が参加する。ロイター通信は25日、外交分野の関係者の話として、中国の主要貿易パートナーのイギリス、フランス、ドイツ、オーストラリア、カナダなどが高級官僚を中国国際輸入博覧会に出席させると伝えた。
中国商務部の高峰報道官は25日、「知る限り、第1回中国国際輸入博覧会の期間中に米国は国家展を実施しない」と述べた。全体的に見て、米国企業の参加意欲は高く、協力の意志も強く、現時点で約180社の米国企業が企業展に参加し、参加企業数は3番目に多い。ハイエンド製造、スマート設備、農産品、文化・スポーツなどの分野の世界500強企業と業界リーディングカンパニーまたは機関が参加を申し込んでいる。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年10月26日
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