文字
政治 >
政治 > 中国の貧困削減の成績表が発表、40年で7億人以上が脱貧困
中国の貧困削減の成績表が発表、40年で7億人以上が脱貧困。
タグ：貧困削減 7億人
発信時間：2018-11-02 11:23:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
改革開放40年に渡り、中国のたゆまぬ努力により7億人以上が脱貧困に成功し、同期の世界の脱貧困者の7割以上を占めた。
これは1日に北京で開かれた、改革開放・中国貧困支援国際フォーラムで発表された情報だ。
国務院扶貧開発指導小組弁公室の劉永富主任は同日のフォーラムで、中国は40年前に改革開放の偉大なる決定を下し、組織的かつ計画的で大規模な貧困支援行動を開始したと述べた。中国経済・社会の発展が前進するたび、貧困支援基準が上がり、貧困支援活動がまた一歩推進されると指摘した。
劉氏によると、第18回党大会以降、中国は全面的に脱貧困攻略戦を開始した。年末までに中国の貧困者は8割以上減少する見通しだ。脱貧困攻略戦は歴史的な成果を手にしているが、これは力強い指導部を軸とし、明確な貧困削減目標を掲げ、正確な基本方針と並外れた政策措置を打ち出したためだ。
中国では現在も3000万人以上の貧困者（現行基準に基づく）が存在する。さらに深刻な貧困地域では貧困発生率が高く、脱貧困が困難だ。劉氏は「どれほど困難であっても脱貧困攻略戦で全面的に勝利を収め、2020年までに中国が全面的に小康社会を建設できるようにするため、我々はすでに決意を下した」と述べた。
劉氏によると、脱貧困攻略戦は絶対的な貧困を解消するに過ぎず、相対的な貧困は長期的に存在し続ける。貧困削減は依然として、長期的かつ困難な任務だ。中国は貧困削減の取り組みを続け、貧困削減分野の国際交流と協力を展開する。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年11月2日
 |
|
 |
一覧同コラムの最新記事
