中国人民解放軍海軍設立70周年多国海軍活動の記者会見が20日に開かれた。中国海軍は記者会見において、今回の活動は22−25日にかけて青島市及び付近の空海域で正式に実施されると発表した。現在までアジア、アフリカ、欧州、アメリカ大陸、オセアニアの60数カ国の海軍代表団が参加している。ロシア、タイ、ベトナム、インドなど10数カ国が艦艇を派遣する。
最も注目されている観艦式は見所豊富で彩り豊かだ。今回の観艦式は23日に青島市及び付近の空海域で行われる。艦艇が縦隊航行し、その後に軍機の編隊が続く海上分列式となる。
中国側の参加兵力の他に、ロシア、タイ、ベトナム、インドなどの10数カ国の20隻弱の艦艇(駆逐艦、護衛艦、揚陸艦など)が観艦式に参加する。彼らはいずれも各国のシーパワーの代表格で、中国側の艦艇と共に平和維持及び共同発展の揺るぎなき決意を世界に示す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年4月22日