中国外交部の陸慷報道官は22日の定例記者会見で、「インドと日本によるスリランカ・コロンボ港への投資に関する具体的な状況を把握していない。関係者が正式な情報を発表できれば、これは地域諸国が関連政策及び措置への理解を深める一助になる」と述べた。一問一答は下記の通り。
質問:報道によると、インドと日本はスリランカ・コロンボ港への投資を検討している。これについてはどのように論評するか。
答え:関連報道に注意しているが、具体的な状況を把握していない。関係者が正式な情報を発表できれば、これは地域諸国が関連政策及び措置への理解を深める一助になる。
中国が提唱する「一帯一路」イニシアチブは、共に協議し建設し共有するという原則を堅持し、開放と包括、協力とウィンウィンの精神を貫く。中国側は各国と共に、スリランカを含む地域諸国の発展にできる限りの援助を提供し、互恵・ウィンウィンの協力を展開することを願う。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年5月23日