ジンバブエは18日、独立40周年を迎え、ジンバブエ国家テレビ局ではムナンガグワ大統領の講演の録画映像を放映しました。この中でムナンガグワ大統領は「今年の独立記念日は例年と異なり、国民が新型コロナウイルス感染拡大の抑制に励んでいる。一丸となって立ち向かうすべての人々を高く評価する」と述べました。
さらにムナンガグワ大統領は「ジンバブエの抑制活動はその他の国々や国際組織の支持がなくては成り立たない」としたうえで、中国などの国々や国連、世界保健機関(WHO)の支持に感謝の意を示しました。
ジンバブエ駐在の郭少春中国大使は「公衆衛生上の安全問題は人類が直面する共通の難題であり、各国が手を携えて対応すべきだ。中国はジンバブエへの医療専門家の派遣を前向きに考えており、感染症の発見、確認、隔離、治療などの面で経験を共有し、引き続き出来る限り支援を提供していく」と述べました。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年4月19日