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発信時間：2020-07-25 16:52:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　王毅国務委員兼外交部長は24日、ドイツのマース外相とテレビ会談を行い、中米関係について説明しました。

　王外交部長は、「中米関係が直面している困難は完全に米国によるものである。その目的は中国の発展プロセスを断つことにあり、そのためにあらゆる手を尽くしている。最近、米国の一部の反中国勢力はイデオロギー上の対立をあおり、他国に対して、中国と米国のどちらの肩を持つか選ばせ、米国自身の利益のために中国と対抗するように働きかけている。しかし、良識と独立精神のある国家は米国の仲間になることはない」と主張しました。

　さらに、王外交部長は、「中国は依然として、米国と衝突せず、対抗せず、尊重し合い、協力ウィンウィンの関係を保つことを望んでいる。しかし、我々は国の主権と民族の尊厳、自身の正当な発展権利、国際関係の基本ルールを断固として守る。中国は米国が求めるままに行動することはなく、米国の身勝手な行動を許すこともない」と強調しました。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2020年7月25日

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