中国人民志願軍「抗米援朝」(米国に対抗して朝鮮を支援する)出国作戦70周年記念大会が23日、北京で行われました。中国の最高指導者である習近平氏は演説の中で、「中国は平和発展の道を歩むことを堅持し、各国人民と共に人類運命共同体の構築を推進していきたい」と述べました。
習氏は、「責任を負う大国として、中国は平和、発展、公平、正義、民主、自由という全人類に共通する価値を守り、共商、共建、共享(共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う)のグローバルガバナンス観を堅持し、平和発展、開放発展、協力発展、共同発展の道を揺るぎなく歩んでいく」と強調しました。
「中国国際放送局日本語版」2020年10月24日