中国の1人あたりGDPが4年後に倍増、IMFの予測に外交部が論評

中国の1人あたりGDPが4年後に倍増、IMFの予測に外交部が論評。

タグ:1人あたりGDP 倍増 IMF

発信時間:2020-11-20 11:27:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 19日の外交部定例記者会見で、記者が次の情報に言及した。国際通貨基金(IMF)は先ほど今年の世界トップ50の経済体に関する予測を行い、1人あたりGDPがプラス成長するのは中国を含む4つの経済体のみとした。中国の1人あたりGDPは2024年に再び倍増し、2025年には世界70位に飛躍するという。これについて外交部の趙立堅報道官は、次のように回答した。


 これは国際社会が中国経済の発展の将来性を期待しており、中国経済・社会の発展が手にした成果を認めていることを十分に説明している。中国は現在、感染対策と経済・社会発展の同時進行で重大な戦略的成果を手にしている。中国経済は第1−3四半期にプラス化を実現し、国内総生産が前年同期比0.7%増の72兆2800億元になった。第4四半期には伸び率がさらに上がる見通しだ。中国経済は高い強靭性と大きな活力を示している。国際機関は普遍的に、中国が今年、世界で唯一プラス成長を維持する主要経済体になると予測している。


 中国経済の安定的な回復は、世界経済にとって紛れもなく朗報で、世界経済回復に新たな動力を注ぐ。習近平主席は第12回BRICS首脳会議とAPECビジネスリーダー対話会で、中国の新たな発展構造の中身とその世界的な意義を全面的に説明した。また新たな発展構造のもと、中国市場の潜在力が十分に引き出され、中国の開放の扉がさらに大きく開かれ、中国の対外協力が絶えず掘り下げられると強調した。我々はより積極的に国際市場に溶け込み、より能動的に対外協力を掘り下げ、世界経済の回復と発展により多くのチャンスとスペースを創出する。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年11月20日

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