世界では、70カ国が中国語を国民教育体系に組み入れていると言われている。一部の西側官僚やメディアがこの点について、「中国は対外的な中国語教育を行うことで世界への影響力を拡大している」としたことに対し、外交部(外務省)の趙立堅報道官は23日、「中国で多くの人が英語を含む外国語を学んでいるのと同じように、多くの外国人も中国語を学ぶことにますます興味を示すようになってきている。こうした正常な人的・文化的交流や協力に対して、我々はそれを政治化し、さらには恐ろしい事のように扱うのではなく、うまくいくことを願い、積極的に助力していくべきだ」と述べた。(編集AK)
「人民網日本語版」2020年12月24日