王毅国務委員 ブルネイとインドネシア外相と電話会談

王毅国務委員 ブルネイとインドネシア外相と電話会談。

タグ:電話会談

発信時間:2021-02-21 16:52:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 外交部の華春瑩報道官は20日の記者会見で、王毅国務委員兼外交部長が19日、ブルネイのエルワン外務大臣と、インドネシアのルトノ・マルスディ外相と電話会談し、ミャンマーの情勢について意見を交わしたことを明らかにしました。


 ミャンマーは東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟国で、ブルネイはASEANの輪番議長国、インドネシアは域内大国として、いずれもミャンマー情勢に注目しています。


 華報道官によりますと、王毅外交部長は電話会談で、中国側がASEANの一貫した内政不干渉と協商一致の原則を支持し、ASEANのやり方でミャンマーとの意志疎通を進め、積極的な役割を果たすことに期待を寄せたということです。また、王毅外交部長は「ASEAN非公式特別外相会議の開催を支持し、成熟した域内組織として、ASEANが十分な政治的知恵を持って、ミャンマーを支援し、当面の困難を乗り越えることを信じている」と伝えたうえで、中国がブルネイやインドネシアをはじめとするASEAN諸国と緊密に協調し、ミャンマー情勢の鎮静化に建設的な役割を果たしていく考えを示しました。


 「中国国際放送局日本語版」2021年2月21日


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