中央関連部門は先月28日より深セン市で2日間の座談会を開き、香港社会各界代表者の「愛国者による香港統治」の関連制度の改善に対する意見を広く聴取した。香港社会各界代表者は、「愛国者による香港統治」は一国二制度の核心的要義であり、また国の主権、安全、発展の利益を保証するため必要な前提条件であると表明した。現行の香港の選挙などの制度には不備があり、「愛国者による香港統治」の原則を貫徹できないため、関連制度の改正・改善が一刻の猶予も許されない状況だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月3日