​王毅氏:「愛国者による香港統治」の実施、憲法と法律に合致して正当で合理的

​王毅氏:「愛国者による香港統治」の実施、憲法と法律に合致して正当で合理的。我々には「一国二制度」、「香港人による香港統治」、高度な自治を継続する決心があり、香港の未来がますますよくなる自信もある・・・

タグ:​王毅 愛国者による香港管理

発信時間:2021-03-07 17:36:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 国務委員兼外交部長の王毅氏は北京で7日、香港特区選挙制度を改善し、「愛国者による香港統治」を実施することは、「一国二制度」事業の推進と香港の長期安定を推し進める上で必要なだけでなく、憲法が全国人民代表大会に与える権力と責任でもあり、憲法と法律に合致して正当で合理的なことだと述べた。

 第13期全国人民代表大会第4回会議の記者会見で、王毅氏は記者の質問に対し以下のように答えた。世界に目を向けると、どの国も祖国に忠誠を尽くすことは公職に就く者および選挙で公職に就きたい者が守るべき基本政治倫理としている。香港も同じである。香港は中国の特別行政区で、中華人民共和国の一部である。国を愛していなければ、香港のことも愛していないことになる。愛香港と愛国は同じことである。


 王毅氏は、香港は植民統治時期、一切民主的でなかった。返還から24年間、中央政府は誰よりも香港の民主に関心を抱き、誰よりも香港の安定と繁栄を望んでいる。香港の「乱から治」への転換は各方面の利益と完全に合致し、香港住民の各権利と外国人投資家の合法利益の保護にもつながる。我々には「一国二制度」、「香港人による香港統治」、高度な自治を継続する決心があり、香港の未来がますますよくなる自信もある。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月7日

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで