外交部の趙立堅報道官は6日、先ほど行われた中韓外相会談の成果を紹介し、「中韓は互いに永久の近隣、戦略的協力パートナーだ。双方は相手国公民を自国のワクチン接種対象とし、健康コード相互認証メカニズムの構築を協議する。来年は中韓国交樹立30周年だ。中国には三十にして立つという古い言葉がある。中国側は韓国側と共に努力し、30年間に渡る二国間関係の良好な発展を踏まえた上で、両国の相互信頼・友好・協力を絶えず促進する。双方の国際・地域問題における意思疎通と協調を強化し、中韓関係が絶えず新たな段階に上がるよう後押しする」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年4月7日