米軍側は17日、米軍が8月29日にアフガニスタンの首都カブールで実施した無人機による空爆で、現地の一般人10人が死亡したことを認めた。うち7人は子供。
アメリカ中央軍のマッケンジー司令官は同日、国防総省の記者会見で、「調査と評価により、米軍が当時攻撃した自動車及び犠牲者が過激派組織イスラム国のアフガン支部と関連していた可能性は低く、米軍の直接的な脅威になることもなかったことが分かった。今回の攻撃は悲劇的なミスであった。本件について謝罪し、全責任を負う」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年9月18日