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2006年
発信時間: 2009-04-20 | チャイナネット

▲1月27日、鄭潔、晏紫両選手はオーストラリアオープン女子ダブルス決勝で金メダルに輝き、中国テニス界で初のチャンピオンを獲得した。7月10日に両選手はウィンブルドンオープンに出場し、女子ダブルスで中国チーム初の金メダルを手にした。

▲第20回冬季オリンピック大会は2月10日から26日にかけてイタリアのトリノで開催された。韓暁鵬選手は冬季オリンピック大会で、中国初となる雪上競技の金メダルを獲得した。王濛選手はスピードスケート・ショートトラック女子500メートルで金メダルを獲得し、中国チームが同大会で獲得したメダルは金2枚、銀6枚、銅5枚となった。

▲第3回全国体育大会は5月20日から30日にかけて、蘇州で開催された。国務委員の陳至立氏が開幕式に出席した。大会には55団体、6644選手が参加し、5人と1チームが11項目の世界記録を16回更新し、4人と3チームが5項目のアジア記録を11回更新した。

▲スイススーパーグランプリ(ローザンヌ国際陸上)が7月12日に開催され、中国の劉翔選手が12秒88の成績で優勝し、イギリスのコリン・ジャクソン選手が保持していた110メートルハードルの世界記録を0.03秒縮め、記録を更新した。

▲国家体育総局は7月25日に『スポーツ事業の第11次五カ年計画』を正式に発表し、戦略とマクロの角度から今後5年間の階段的な目標と任務を提案した。

▲7月30日の第15回女子サッカーのアジアカップ決勝戦では、中国の女子サッカーは主催国のオーストラリアを下し、1位に輝いた。中国女子サッカーチームの優勝は1999年以来、8度目となった。

▲9月6日は2008年パラリンピックの開幕式まで丸2年となり、パラリンピックのマスコットの公開イベントが長城で盛大に行われた。曾慶紅副主席が出席し、「福牛楽楽」を発表した。

▲中国体操の男子チームは10月18日に行われた第39回体操の世界選手権で、強豪であるロシアチームと日本チームに勝ち、7度目の優勝を果たした。女子団体チームも19日に金メダルを獲得し、中国体操チームが結成されて53年以来の世界チャンピオンに輝いた。世界選手権の男子個人総合で優勝した楊威選手は、李小双選手と馮敬選手に続き、中国で3人目の世界チャンピオンとなった。

▲12月1日から15日にかけて行われた第15回ドーハアジア競技大会で、中国代表団の金メダル獲得数は165枚、メダル獲得総数は316枚となり、ともに前回を上回り、7回連続で金メダル獲得数でトップとなった。同大会では2人が4項目の世界記録を6回更新し、5人と4チームが11項目のアジア記録を13回更新した。

▲「全国億万学生陽光スポーツ運動」が12月23日に北京で開幕し、国務委員である陳至立氏がイベントの開幕を宣言した。多くの青少年が、中国は北京オリンピック開催のチャンスをつかみ、スポーツブームを起こそうと呼びかけた。

「チャイナネット」2009年4月

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