国内で著名なオンライン観光サービス会社――携程観光ネットは全国各地の3000人のネットユーザーに対して調査をおこなった結果、海南省三亜市はメーデーのゴールデンウィークの最も人気のある観光地であることが明らかになった。
調査によると、21.22 %の人がメーデー連休に、三亜に行くことを選んでいる。次は四川省の九寨溝、雲南省の麗江で、それぞれ16.31 %と15.95%となっている。
海外観光では、28.27%の人がヨーロッパ旅行を選んでいる。東南アジアと日本、韓国は観光環境がよく整備されていて、格安なので、観光客の間で人気があり、選択率はそれぞれ17.08 %と 11.66 %となっている。
旅行の形としては、「自由観光」を選ぶ人たちが増えており、半数の人たちが「自由観光」の形でメーデーを楽しむということを表明し、次は、観光団に参加する方式である。
写真:海南省三亜市の海浜
「チャイナネット」2007年4月28日