広西チワン族自治区観光局が23日に伝えたところによると、世界的に長寿の郷として知られる広西チワン族自治区巴馬県で11月12日～16日まで、第1回国際長寿養生文化観光祭が開催される。「新華網」が伝えた。

今回の文化観光祭は「養生の天国、長寿の郷」をテーマとして開催される。活動の内容には文化観光祭の開幕式、1000人で味わう長寿スープ、100歳以上の高齢者1000人のパーティー、長寿養生観光発展国際シンポジウム、長寿養生知識のシリーズ講演、長寿養生食品文化街、長寿文化灯篭展、巴馬観光などが含まれている。

巴馬は広西チワン族自治区北西部に位置し、世界の長寿が多い町の中で100歳以上の老人の分布率が最高の地区となっている。

「人民網日本語版」 2008年08月25日