深セン華僑城は深セン華僑城杜鵑山に位置する、華僑城集団が錦綉中華、中国民俗文化村、世界の窓に続いて建てた国内最新の大型テーマパークで、敷地面積は32万平方メートル。深セン華僑城は現代的なレジャーの理念とハイテクな手段を十分に運用し、参加と体験を求める観光のニーズを満たすもので、新鮮で刺激的、楽しい観光の体験をもたらす。
華僑城集団公司は康佳集団、華僑城持株公司の上場企業2社を持ち、錦綉中華、世界の窓、歓楽谷といった有名な観光企業が華僑城内に進出している。華僑城エリア内の観光プロジェクトはすでに20以上あり、文化観光景観区を中心としてその他の観光施設が整備された観光レジャー区を形成している。
観光スポットのうち100カ所近くが中国の地域分布に基づき配置され、中国の自然と人文・歴史のエッセンスの縮図となっている。主なものは次のとおり。世界八大奇蹟の万里の長城、秦陵兵馬俑。多くの世界一として世界最古の石拱橋、天文台、木塔(趙州橋、古観星台、応県木塔)、最大の宮殿(故宮)、海奇山峰(黄山)、最大の滝の一つ(黄果樹瀑布)。黄帝陵や成吉思汗陵、明十三陵、中山陵、きらびやかな孔廟、天壇、雄大な泰山、長江三峡、絵のような漓江山水、杭州西湖、蘇州園といった江南の風景。様々な特徴を持つ名塔や名寺、名楼、名石窟、民族情緒あふれる地方の住居。また、天を祭る皇帝、匯豊銀行、孔廟祭典の場面、民間の冠婚葬祭の風俗なども展示されている。1日で中国の5千年の歴史や、様々な自然の美しさを体験することができる。
「人民網日本語版」2010年3月23日