神秘的な美しさの額済納

タグ: 内蒙古自治区,額済納旗

発信時間: 2010-06-03 16:06:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

5月29日に居延海で撮影した葦、湖、ゴビ沙漠。居延海は額済納旗のゴビ砂漠奥深くに位置し、周囲をゴビ砂漠に囲まれた透き通った湖水の岸辺には葦が群生し、奇観を誇っている。

 額済納旗は内蒙古自治区西部の阿拉善(アラシャン)盟に位置し、ゴビ砂漠地域ながら緑と水の豊かな場所だ。沙漠やポプラの林、黒水城(カラホト)、居延海、怪樹林(立ち枯れたポプラの林)といった神秘的で美しい景色に魅了されて、1年を通じて国内外から多くの観光客が訪れている。

 「人民網日本語版」2010年6月3日

5月30日に撮影された「怪樹林」の一角。額済納旗達来呼布鎮の20キロ南には枯れ木の林がある。数十年前には一面の原始林だったが、水源不足といった自然の原因から、大面積のポプラ林が枯れてしまった。枯れた木が傾き倒れる姿から、現地住民から「怪樹林」と呼ばれている。
額済納のポプラ林で写真を撮る観光客(5月28日撮影)。額済納旗には40万ムー(1ムーは約6.667アール)近くのポプラ林があり、世界に残された3大ポプラ林の一つだ。

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