有名アーティストの作品を扱うアートフェア・「ファインアート北京」(「経典北京」)が9月16日~19日、北京・全国農業展覧館で行われる。このアートフェアは、北京ArtFair文化有限公司が「アート北京」と「フォト北京」に続いて創設したブランドで、2009年に初開催され、今回が2回目となる。
今回のフェアは、テーマ展とギャラリー展の二部構成で、テーマ展は画家・吴作人氏のデッサンを始めとした5つのブロックからなっており、ギャラリー展にはファインアートを経営する国内外のギャラリー30社が出展する。
メルセデス・ベンツ社は前回に続いて、今回も唯一の戦略的協力パートナーである。世界トップクラスのアーティストと手を携えて、ハイテクとアートの融合を目指す祭典を演出していくということである。
今回の「ファインアート北京」は伝統アートとモダンアートのみならず、現代における中国の伝統的アートの継承も重視している。伝承と発展を際立たせることをコアに、「中国伝統文化&アート」のブロックが設けられており、北京地元及び世界で名の知られる骨董商やアート団体が骨董品、貴重な愛玩物、古式家具、精巧な玉細工、中国画、東洋のジュエリー及びお香などを出展することとなっている。
詳細はhttp://www.artbeijing.net/fine/
期間:2010年9月16日-19日
場所:北京•全国農業展覧館
中国国際放送局 日本語版 2010年9月15日