千年古都「洛陽」を巡って、中国仏教の起源を辿る

千年古都「洛陽」を巡って、中国仏教の起源を辿る。

タグ: 洛陽 仏教 千年古都 龍門石窟

発信時間: 2012-06-24 12:47:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 

■白馬寺

仏教が中国に伝来した後、創建された中国最古の仏教寺院である。市街から東へ12キロほどの所に位置し、2000年ぐらいの歴史を持つ。寺名の由来には諸説があるが、『魏書』によると、蔡愔と秦景のふたりが、教経典を求めるために西域に向かい、天竺僧の摂摩騰、竺法蘭に出会った、彼らは白馬に経典を積み、洛陽へ帰還したという説が最も認められる。山門の前には白馬の像が立ち、門をくぐると天竺僧侶の墓が見える。現在境内には、天王殿、大仏殿、大雄殿という伝統的な仏教建築物がたたずみ、歴史を感じさせる。

 

 

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