中国春秋グループ、日本でホテル事業に進出

中国春秋グループ、日本でホテル事業に進出。

タグ: 中国春秋グループ 日本 観光

発信時間: 2015-10-29 15:54:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

中国の格安航空会社(LCC)の春秋航空を傘下に持つ春秋グループは28日、日本のサンフロンティア不動産株式会社と業務提携し、日本でホテル事業に進出することを上海で、発表しました。

第1弾として、来年初旬に向け、名古屋での1号店を目指しながら、今後3~5年間に200億円を投資し、日本の主な観光都市で、「春秋・サンフロンティア」ブランドのホテルチェーンを展開する方針です。「東洋の風情、日本式の体験」を看板に、ターゲットをアジアからの観光客に置き、サービスを提供する予定です。

春秋グループは5年前から日本に進出し、2012年に春秋航空日本株式会社を発足させ、これまでに、上海と茨城、高松、佐賀、新千歳、大阪、名古屋、旭川、羽田を結ぶ航空路線を相次いで開設しました。2014年8月には成田空港を核とした日本国内便の運行も始めました。今年、春秋航空を利用して中国と日本を行き来する人は120万人に達する見込みです。

「中国国際放送局日本語版」より 2015年10月29日

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