旅行サイト「駱媽媽」が女性ユーザーのビッグデータに基づき発表した「女性旅行すう勢報告書2017」によると、女性観光客の間で人気の国内観光都市は、三亜市、上海市、広州市、北京市、青島市、杭州市、西安市、桂林市、蘇州市、麗江市となった。
同サイトの関係者は「多くの女性にとって、美しい風景を楽しみ、理想的なホテルに宿泊し、欲しいものを購入し、写真を撮影して初めて、完璧な旅行と言える。女性を虜にする都市には、独自色がある。三亜市と青島市はロマンチックな海浜都市で、上海市、広州市、北京市はおしゃれな都市、ショッピングの天国だ。杭州市、蘇州市、麗江市、桂林市、西安市などはすぐれた自然環境と文化を味わうことができる」と分析した。
同報告書によると、女性観光客はツアー旅行よりも、フリープランを好む。統計データによると、過去1年間の女性客によるフリープラン予約の割合は、全体の65%を占めた。ツアーは35%のみ。観光意識の向上に伴い、女性客が自主性を重視しつつあることが分かる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年3月9日