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新北京南駅が31日8時から乗車券を発売 |
発信時間: 2008-07-31 | チャイナネット |
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北京南駅と天津を結ぶ列車の時刻表
北京南駅で設備調整している従業員
新しくできた北京南駅は、31日の午前8時から北京―天津都市間列車の乗車券を発売する。鉄道部の副総エンジニアで、運送局局長を務める張曙光氏は30日、北京南駅の開業と北京―天津都市間鉄道の運行は8月1日から始まり、31の午前8時に8月1日の乗車券を発売すると発表した。 開通式は8月1日に行われる。最初のCの頭文字がついた列車は午前11時頃に発車し、60往復便の列車が北京南駅から発車する。北京―済南、北京―青島、北京―上海、北京―天津の北京と上海を結ぶ「京滬線」を通るのは13往復便だ。 鉄道部の王志国副部長は、「北京―天津都市間鉄道では、2種類の高速列車が運行され、時速350キロの列車の所要時間は30分以内。「京滬線」を通るCRH列車は、現行時速200~250キロのCRH列車を用い、天津までは35分以内だ。またCRH列車が使っているDの頭文字は今まで通り使われ、ダイヤも変わらない」と話す。
北京-天津都市間列車の始発は北京南駅を6時15分に発車し、最終列車は夜の10時10分。C2001からC2198は北京南駅発天津行きの直行列車で、C2201から2268は北京南駅発天津行きの列車だが、「武清」か「亦庄」に停車する。現在、北京から「武清」までは20分で料金は48元。 北京南駅から塘沽を結ぶC2271からC2298は天津に停車し、前期には、C2271/2、C2273/4、C2275/6、C2277/8、C2279/80、C2281/2の6往復便が運行されることになっている。 北京-天津都市間鉄道は、全線に監察カメラが設置され、沿線には大風監視測定システムや、落ちた物を監視するステムが整備されている。北京南駅の東西南北の入り口には大型スクリーンがあり、待合室に設置されたサービスカウンターでは問い合わせもできる。もしサービスカウンターに人がいない場合は、赤い緊急ボタンを押せば、当直の人と連絡を取ることができる。
高さは40メートルの高架の待合室ホールは1万人を収容でき、最大径間は64.4メートル。屋根は透明な特製ガラスでできており、夜は太陽エネルギーで電力を供給する。 券売機は5元から100元の紙幣が使え、銀行のカードでもチケットが買えるようになっている。 「チャイナネット」2008年7月31日 |
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