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台湾に寄贈のパンダ、受け入れ先の動物園が決定
発信時間: 2008-08-15 | チャイナネット

 

3歳になった「団団」「円円」。現在は四川省の臥竜パンダ研究センターで飼育中だ。

 

 

 台湾の農業委員会林務局は14日夜、「パンダ事業審査グループ」による関係動物園への現地調査と審議を経て、台北市立木栅動物園が大陸部から寄贈されるパンダ「団団(トゥアントゥアン)」と「円円( ユエンユエン)」の受け入れ先に決まったと発表した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 審査グループは14日、候補にあがっていた新竹の六福村動物園と台北市立動物園でそれぞれ現地調査を行い、パンダの受け入れ先として飼育環境や飼育員の能力、展示計画などの条件が整っているかを重点的に確認。

 木栅動物園は14日に林務局から承認を受けた後、行政当局の関係部門に輸入と検疫の許可手続きを申請し、大陸部側に具体的な受け入れ事項を提出することになっている。

「人民網日本語版」2008年8月15日
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