上海万博の開幕式が行われたあと、アートディレクターのイグナティウス・ジョーンズ氏は取材に応じ、「15年ほど花火ショーのデザインと監督をしてきたが、中国でこのような花火ショーを披露できて非常に光栄だ。周知のように花火は中国で発明された。今晩、黄浦江に打ち上げられた特徴的な花火は、全て中国メーカーが製造したもので、4社の中国の花火メーカーが協賛している。またショーのデザインは、1793年から花火を打ち上げているイタリアを起源とするファミリー企業のフォーティー社で、私が知る限り今回の花火ショーは、間違いなく世界最大の花火ショーだ」と語った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年5月1日