巨大質量星「V385」が形成した星雲は唇に似ており、まるで宇宙が地球に向ってキスしているかのようだ
700万光年以上離れた「神の目」と呼ばれる星雲
英紙「デーリー・メール」は、ある晩年の恒星によって形成された、まるでキスをしようとしているかのような唇形の星雲を、米国航空宇宙局(NASA)が撮影したと伝えた。寿命を終えつつあるこの恒星「V385」は、地球から1万6000光年離れており、銀河系では大きな恒星の一つ。質量は太陽の35倍で、太陽の100万倍の光を放っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年6月22日