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japanese.china.org.cn | 20. 05. 2014 |
中ロ合同演習「海上連合―2014」に参加するロシア艦隊は、ロシア海軍総司令官代理アレクサンドル・ フェドテンコフ中将に率いられ、上海呉淞軍港に到着した。中国海軍の兵士は18日、ロシア艦隊を迎える盛大な歓迎式典を開いた。双方の兵力はすべて指定された位置に集結した。
中ロの合同演習に参加する水上艦艇は14隻、潜水艦は2隻、固定翼機は9機、艦載ヘリは6機、特戦部隊は2組に達する。そのうち中国の水上艦艇は8隻、潜水艦は2隻、固定翼機は9機、ヘリは4機、特戦部隊は1組に達する。ロシアの水上艦艇は6隻、ヘリは2機、海軍歩兵特戦部隊は1組に達する。中国は東中国艦隊を中心とし、南中国海艦隊と北海艦隊の一部の兵力も参加する。
ロシア紙の17日の報道によると、中ロ海軍の兵士は22-25日の主要段階において、水上・水中の演習を実施し、また空の共同対応を訓練する。すべての任務は、すべて両国海軍によって事前に確定されている。両国の兵士は艦艇の停泊地における防御、護衛航行、共同防空作戦、敵の捜索・識別、海上目標物へのミサイル・艦砲による攻撃、対潜作戦、捜索・救助などの訓練を実施する。主要段階の演習は、中ロが共同で指揮を執る。同演習の計画者は事前に、演習中の両国の兵士間の情報交流、および艦艇の指揮官の演習指揮部への報告で、ロシア語を使用することを決定した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年5月20日
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