米タイム誌ウェブ版の12月10日の報道によると、人類に大きく貢献したとして、同誌は2014年の「今年の人」に「エボラ出血熱と闘う人たち」を選んだ。
タイム誌は、選出理由について「呼び掛けにこたえた人たち」と賞賛。
エボラ出血熱を迎え撃つことは戦役であり、警報でもある。世界の衛生システムが密接に関わり、この強大なシステムにより私たちが伝染病に犯されるのを防ぐことができる。「私たち」とは地球上の全ての人のことを指し、この戦役で生き残った人だけではない。これは彼らが経験した戦役の1つにすぎないが、その他の人々が安心して眠れるのは彼らのような勇敢に立ち向かい、危険を顧みずに戦い続ける闘士がいるからである。彼らは自分が犠牲になることを恐れず、命を救い負傷者を助けた。「エボラ出血熱と闘う人たち」は2014年のタイム誌の「今年の人」に選ばれるべき人たちである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年12月11日