米宇宙飛行士が滞在期間最長記録を更新

米宇宙飛行士が滞在期間最長記録を更新。 イギリスの『デイリー・メール』の10月29日の報道によると、米国の宇宙飛行士スコット・ケリー氏がこのほど、宇宙滞在期間の最長記録を更新した。この記録更新は、米航空宇宙局(NASA)が行う火星の人体への影響の研究に重大な意義がある…

タグ: 宇宙,米国,宇宙飛行士,滞在期間,記録

発信時間: 2015-11-02 14:24:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
 

イギリスの『デイリー・メール』の10月29日の報道によると、米国の宇宙飛行士スコット・ケリー氏がこのほど、宇宙滞在期間の最長記録を更新した。この記録更新は、米航空宇宙局(NASA)が行う火星の人体への影響の研究に重大な意義がある。

29日、スコット・ケリー氏の国際宇宙ステーション滞在期間は216日になった。これまでの最長記録はスペイン系米国人のマイク・アリゴヤ氏で、2007年に115日間滞在した。スコット氏は126日後に地球に戻る予定で、彼の滞在期間は約1年になる。その間、無重力での生活による健康への影響を調査するため、科学者はスコット氏と地上にいる双子の弟マイク・ケリー氏を比較する。

各種の実験のほか、スコット氏は多くの驚くべき写真を撮影し、神秘的な宇宙の世界も紹介している。

 
 
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年11月2日


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