米ニューヨーク大学メディカルセンターは11月16日、記者会見を開き、史上最も複雑な顔面移植手術を行ったと発表した。手術を受けたのはミシシッピ州出身の消防団員パトリック・ハーディソンさんで、彼は2001年の消火作業中に顔面にひどいやけどを負い、まぶた、唇、耳、鼻、髪、眉などが燃えてしまった。3ヶ月前、ニューヨーク大学の医師はハーディソンさんに「最大規模」の顔面移植手術を26時間かけて行い、彼の顔は元通りになった。

 

 

｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2015年11月18日

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