英ロンドンのJames Youngさん(26)は、4年前の事故で左腕を失った。医師はこのほど、携帯電話とつながり、念じることで制御できる先進的なバイオニック義肢を取り付けた。16日付英デイリー・メール紙が伝えた。
4年前の事故当時(夜)、22歳だったJamesさんは友人と列車で旅行をする予定だった。列車が構内に入るとき、彼はまだ停車していないのに急いでドアを開けようとした。体のバランスを失い、プラットフォームから車両と車両の間に転落した。全身に怪我を負い、頭蓋骨が割れ、心臓と肺が損傷した。左腕と、左足の膝から下に重傷を負った。大怪我だったため、左腕に義肢を移植するしかなかった。
Jamesさんの趣味はゲームだ。当時あるゲーム開発会社がネット上で、スマート義肢の被験者を探していた。彼はこうして、チャンスを手にした。このバイオニック義肢は3Dプリンターで作られたもので、ロボット技術と肩の神経・筋肉を結びつけることで、念じることによる制御を可能にした。肩の部分にあるセンサーは、筋肉の信号をキャッチし、義肢を制御することができる。
バイオニック義肢にはレーザー照明と電灯が取り付けられており、夜間の使用に適している。USBポートに携帯電話をつなげることができ、非常に先進的だ。Jamesさんは今や自由自在に義手を操り、硬貨のような小さなものでも拾えるほどだ。Jamesさんは、「この義肢は道具ではなく、自分の腕に生えているようだ」と話した。しかしこの義肢は4.7キロもあるため、24時間装着しているわけにはいかない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年5月18日
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